【昔書いたSSシリーズ(2012)】
※THE IDOLM@STERの二次創作SSです。アイマス2までの765メンバーみんなで季節外れの海水浴に行ってワイのワのイするお話です。なお、PはキチガイPヘッドです。未完です。うっうー。(本文-約10,000文字弱)
以下、原文まま。
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Pやよあみ「いぇーい!!」ザバザバ!
貴音「響よ、海というものはいつ見ても良いものですね」ソヨソヨ...
響「うん!自分も海は大好きさー!」
響「・・・でも、ちょっと寒くない?」ブルブル...
伊織「ちょっとどころの騒ぎじゃないわよ!あの三人、バッカじゃないの!?」ガタガタガタ...
美希「ミキ、せっかく海に来たのに水着の上からダウン着るとは思わなかったなー」ブルブル...
律子「せめて日が照ってればいいのにねぇ・・・」ブルブル...
伊織「てゆーか律子ッ!あんたがちゃんとあのバカプロデューサーを見張っておかないからこういうことになるのよ!」クワッ!
律子「新年の社員旅行は南の海に行きたいってゴネたのはあんたたちでしょ?私は予算のうちで行ける場所をあの人に教えただけよ。はぁ・・・」タメイキ...
真「それで事務所の南のほうにある海ってわけかぁ・・・さすがにこの時期はボクたち以外、誰もいないよね・・・」ニガワライ...
やよい「あっ!?プロデューサー!コンブが落ちてましたー!」キラキラキラ
亜美「にーちゃんにーちゃん!こっちにもあったー!」キラキラキラ
P「ハッハッハwwwww俺もデカイのを見つけたぞ!」キラキラキラ
貴音「おや?そこで何か動きましたね・・・」チラッ...
響「あっ!カニカニカニっ・・・!」イジリイジリ...
真「あれっ?そういえば雪歩はー?」キョロキョロ...
雪歩「真ちゃぁぁぁん・・・!」ガタガタ....
真「うわぁ!?ず、ずぶ濡れじゃんか!どうしたのさ!?」
雪歩「さ、寒いから穴掘って埋まってようとしたら・・・掘った穴から水が・・・」ガタガタ...
貴音「なんと・・・!面妖な・・・」シジョーン...!
伊織「ふん、海なんだから水くらい出て当然じゃない!少しは考えなさいよね」
律子「ほらタオル、風邪引くわよ?」スッ...
雪歩「あっ、はいぃ・・・ありがとうございますぅ・・・」ウケトリ...
やよい「うっうー!?本物のウニですっ!!うちに持って帰りまぁーっす!」キラキラキラ
亜美「くらえ!ひっさつ!ウニマシ→ンガン!」ポイポイポイ!
P「オゥフwwwwやったな亜美っ!イテテテッwwwww」チクチク!
春香「たっだいまー!買出し部隊、帰還しましたっ!!」ビシッ!
律子「ご苦労さま。なんか温かいものある?」
千早「ホットドリンクをたくさん買ってきたわ。温かいまま飲むなら今のうちね」ガサガサ...
真美「にいちゃーん!スイカ買ってきたよー!」ノシ
P「おおー!後でスイカ割りやるからな!」
亜美「にーちゃんとウニでキャッチボールしてるから真美もおいでよー!」ノシ
真美「うん!今行くー!」ヌギヌギ...ダッ!
やよい「・・・」キッ......バシャッ! ←海女モード
千早「この寒さで海に入るなんて・・・」ブルッ...
伊織「あの四人はどうかしてんのよ。凍え死ぬでしょ、普通なら」
春香「アハハッ☆プロデューサーさーん!私も入れてくださぁーいっ!」ヌギヌギ...ダッ!
伊織「てーせー。五人ね」アキレ...
美希「あふぅ・・・ミキ、やっぱりあずさたちと一緒に行動すればよかったかなー」ノホーン...
真「ところで律子、あっちのグループはどういう予定で行動してるの?」グビグビ...
律子「社長たち?なんでも近くに有名な神社と仏閣があるらしくて、そっちのほうを回ってるわ」ズズズ...
美希「う~ん・・・なら、こっちのほうがいいの・・・」ドッチモドッチ...
響「あっwwこいつ、ひっくり返って動けなくなっちゃったぞww」クスクス
貴音「なにやらワシャワシャしていますね・・・面妖な・・・」ゾワッ...
雪歩「・・・♪」ザッザッ...ペタペタ... ←砂山作ってる
P「あ~みぃ~・・・!さっきはよくも、ぶつけにぶつけやがったなぁ!」ヒョイ!
亜美「やぁぁぁぁだwwwwwにいちゃ降ろしてwwwwwwwきゃぁ!」ザバーン!
真美「あーっwwwwwよくもー!亜美のカタキーっ!」ポイポイポイ!
P「ハッハッハwwwwwアンダーソン君wwwそんなものが私に効くとでも思ったのかねwwwww」マトリックス!
春香「プロデューサーさん!水中ひざカックンですよ!水中ひざカックンwwwえいっ!」ゲシッ!
P「オゥフwwwwww春香殿wwww後ろからは卑怯でござるよwwwwwww」ザブンッ!
まこみき(あっ・・・なんかちょっと楽しそうかも・・・)ウズ...
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美希「真くん、パスなのーwwwww」ポイッ!
真「うわわっww痛い痛いwwwwwいきますよプロデューサー!」ビュッ!
P「ひぎぃっ!?おいwwwww真のウニ早すぎだぞ加減しろwwwww」グサパシーンッ!
千早「寒くないのかしら」9393
律子「まぁ、日も照ってきたし・・・風邪引く前には戻ってくるでしょ」
伊織「バカは風邪引かないっていうから平気よへーき」
響「たっかねー♪」ニコニコ
貴音「どうしました、響?」
響「見て♪」
貴音「・・・何の変哲もない貝殻がどうしたというのです?」
【ヤドカリ】ワシャワシャ...
貴音「!?・・・めっ、面妖な!」ドキドキドキ...!
雪歩「浅く掘ったら、水は出ないかなぁ・・・」ザクザク...
律子「雪歩、掘るんじゃなくて砂風呂にしたらどう?」
雪歩「えっ?砂風呂・・・?」
律子「横になって上から体に砂をかけるのよ」
雪歩「ええーっ!?そ、それ・・・生き埋めってことですかぁ・・・!?」ビクビク...
伊織「バカねぇ、顔まで埋めるわけないじゃないwww」クスクス...
律子「まぁ、話すより見せたほうが早いわよね。千早?」
千早「?」
律子「上脱いで、そこに横んなって」ユビサシ...
千早「えっ?なんで私が・・・」ムッ...
伊織「にひひっwwいいから早く横になんなさいよ」.
千早「イヤよ。髪の毛と体中が砂まみれになるじゃない。それに砂が熱くないと意味がないと思うのだけれど・・・」
律子「あー・・・ダメか・・・企画倒れね」
千早(・・・砂を盛れば若干・・・いやいや!くっ・・・)シュン...
わかめ人間「伊織ちゃーん!」タッタッタッ!
伊織「にぎゃあああああああああぁぁぁぁぁ!?」ビクゥッ!?
やよい「あっ!ごめんなさいww私だよー」ボトボト...
伊織「って、やよい!?あんた、何よそれ!?」
やよい「えへへ~♪たくさんとれちゃいました!」ニパッ☆
【わかめ、こんぶ、あわび、うに、ほたて、つぶ、かき、ほっき、さざえ、たらばがに…】
雪歩「うわぁ・・・!すごい・・・!」
律子「ぜ、全っ部!返してきなさい!早く!」アワアワ!
やよい「えっ・・・」ジワッ...
千早「高槻さん・・・こういうものは勝手にとると密漁になってしまうのよ?」ニガワライ...
やよい「み・・・みつりょう・・・?」ウルウル...
伊織「あんたのとった分だけ、この辺の漁師が損するってわけ。犯罪よ!は・ん・ざ・い!」
やよい「うぅっ・・・し、知りませんでした・・・じゃあ・・・じゃあ返してきますね・・・?グスッ…」トボトボ...
P「あーあwww遊んだ遊んだwwww」
あみまみ「りっちゃん、タオル→!」
律子「はいはい。ほれ、」バサッ...
あみまみ「ほっ!」キャッチ!
春香「いやややややあぁ!たのののののしかったねぇ!」ガチガチガチ..
真「うわわっ!?春香、くちびる真っ青だよ!?」
春香「だいいいいじょうぶぶぶだよ!お日さままままままにぃあたっ、てればばば」ガタガタ...
律子「ほら、とりあえずあったかいお茶でも飲みなさい・・・」スッ...
春香「あぁぁりがとございます!むぐぶぶぶぶぶ・・・・」ゴク...ゴク...
美希「ハニぃ・・・ミキも寒いの・・・///」ピトッ...
P「おぉ・・・ミキの柔肌から直に伝わるかすかな温もり・・・悪くない・・・悪くないぞっ・・・!」ドキドキ...
伊織「いちいちセリフが気持ち悪いのよ!この変態ッ!!///=3」キーッ!
P「お前の罵倒は俺にとって、むしろご褒美だとわかってるのか?伊織、」キリッ
美希「ねぇ、ハニぃ?ミキ、体だけじゃなくて心も温めて欲しいなー・・・///」スリスリ...
P「あと3年後に同じ言葉が聞けたら、俺の人生も捨てたもんじゃないかもな・・・」サビシゲ...
亜美「んっふっふ~♪じゃあ、亜美も兄ちゃんの”あぐら”であっためてもらいましょーかね!」ドサッ!
P「ひぎぃっ!?お・・・おふくろさんよ・・・ぉっふくろさんよ・・・」チーン...
美希「あーっ!?亜美ばっかりずるいの!美希も座るー!」ギュゥギュゥ!
亜美「ダメー!ここは亜美の特等席だかんねー!」グイグイ!
P「そらをみあげりゃぁぁぁぁぁ・・・」ポカーン...
千早「・・・プロデューサー?」ムスッ...
Pみきあみ「おっ?」
千早「仮にも二人は異性なのですし、あまりそうやって・・・その・・・ベタベタしないほうがいいと思います。しかも裸みたいな状態で・・・」
P「まぁ、正直俺もこいつらの年相応でないスキンシップ症候群はどうかと思ってる」
千早「なら、どうしてやめさせないんですか?どう考えたって、誰のためにもならないと思うのですが」
P「なんだ千早、嫉妬か?」
千早「違います」(返答まで-0.02秒)
貴音「ふむ・・・こうして砂浜を歩いてみれば、所どころに面妖なものが落ちていますね・・・」ヒカラビタワカメ....
響「たっ、貴音ーっ!」アタフタ...
貴音「落ち着きなさい響。いったい、どうしたというのです?」
響「こ、この足跡・・・なんだか宇宙人の足跡みたいだぞ!」ユビサシ...
貴音「宇宙人・・・?」ジッ...
【響がつま先だけでつけた足跡】
貴音「・・・面妖な!今すぐこの場を離れましょう!」イソイソ!
響「・・・うししwwwやっぱりひっかかったぞwww」クスクス...
半生わかめ人間「あああああああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああぁああーーー!!!!!!!」ズドドドドド....!
響「☆△な※やー#ー$&さー”!?@■ちー%○あがっ!!;;;;ーーー!!!!(琉球語)」ダッ...ズデッ!ムクッ、ダッ!
半生わかめ人間「あーあぁぁぁ・・・・・・」ピタッ...
貴音「・・・ふふっwwみいら取りがみいらになるとは、まさにこのことですね♪」ボトボト...
千早「そもそも!どうして私がプロデューサーに嫉妬なんかしなければ云々くどくど!///=3」クドクド...
P「わかったwwwわかったwww俺が悪かったよww」ヘラヘラ
千早「そんな顔で言われたところでなんの説得力もありません。まずは態度で示すのが先かと・・・」ウラメシ-ウワメヅカイ...
P「ほらほら、そういうわけだから二人ともあっちに行きなさい」シッシッ
あみみき「えーっ・・・」シブシブ...
千早「・・・それでいいと思います」ムスッ...
P「ほら、おいで千早♪シャイなちーちゃん専用席が空きましたよ♪」チョイチョイ
千早「だっ・・・!だからそういうことを言っているわけではないと何度言えばわかるんですか!?///=3」プンスカ!
P「えっ・・・座らないのか・・・?」サビシゲ...
千早「・・・座りませんっ!///」プイッ! ←ちょっと考えた
響「プロデューさああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(´;ω;`)」ダキツキ!
P「オゥフwwwwお客様そちらは指定席となっておりますwwwwwwwww」
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真美「ゆきぴょーん?お城どうやって作んのー?」ムー...
亜美「水で濡らした砂でも、すぐ崩れちゃうよー」ブーブー
雪歩「二人とも、砂の中に骨を入れないとだめだよ。その辺に落ちてる枝とかゴミを使うの」ペタペタ... ←天守閣まで作った
あみまみ「おおぉぉ・・・!」ソンケイノマナザシ...
響「ホントに見たんだぞ・・・」ショボーン...
P「そうかそうかwwwそれは怖かったなwww」ナデナデ...
律子「宇宙人ねぇ・・・」
伊織「やよいじゃないのー?さっき、大量にわかめかぶって歩いてたわよ?」
響「違うぞ!やよいよりずっと背が高くて、スタイルもよくて、野太い声だったんだぞ!」ブワッ!
Pりついお「あー・・・」
Pりついお(貴音か・・・)ナットク...
貴音「響よ、案ずることはありません。宇宙人も私たちに遭遇して驚いてしまっただけでしょう・・・///」ピットリ...
P「・・・お前はいつから俺の隣にいたんだ?」ゾクッ...
春香「うぅ・・・寒い・・・」ガタガタ...
伊織「自ごー自得じゃない。ほら、バスタオルにでもくるまってなさいよ」スッ...
春香「あぁ・・・ありがと・・・」ウケトリ...
真「プロデューサーって、何かスポーツとかやってたんですか?」ジーッ...
P「スポーツか?特にやってないぞ」
真「そのわりには結構ガッシリしてますよね。いつもスーツだから気が付かなかったけど・・・」カンシン...
P「まぁ、特定のスポーツに打ち込んだ経験はないけど、もともと体を動かすのは好きなほうだしな」
千早「・・・///」ボーッ...
美希「やっぱり、千早さんもわかるの~?ハニーの背中ってイイよね~♪」ニヘラー
千早「みっ・・・!?べ、別に私は見ていないけど?」キョド...
雪歩「プロデューサ~♪」ニコニコ
P「おっ?どうした、ゆき・・・ぽっ!?」ビクッ!
【完成!萩原城(砂造り)】デデーン!
P「お、おう・・・大したもんだな・・・」スゲー...
雪歩「えへへ・・・///」テレテレ...
貴音「なんと・・・!雪歩殿はついに城を持たれたというのですか・・・!?」シジョーン...!
雪歩「ふふふwwこれがホントに本物のお城だったりしたら、いいんですけどぉ~♪」
貴音「・・・しかし、これでは少々城の守りに不安が残りますね」
雪歩「えっ?ま、守り・・・?」
貴音「まず、堀がありません。敵の軍勢の侵攻を阻むには欠かせぬものです」ザクザク
雪歩「は、はぁ・・・」
亜美「お姫ちん!お姫ちん!ゆきぴょんと、亜美たちが掘るよ!」
真美「んっふっふー♪穴掘りさせたらゆきぴょんが日本一だかんね!」
貴音「では任せました。私は海から堀に流す水を汲んでまいりますので」スタスタ...
真「なーんか、すごいことやってるなぁ・・・」ヨウスミ...
雪歩「私もここまでするつもりはなかったんだけどね・・・」ニガワライ...
響「んー・・・なんか違うんだぞ・・・自分、城っていうのはもっと平べったい建物だった気がするぞ・・・」ザクザク...
伊織「よくもまぁ、揃いにそろって砂遊びなんかするわよね~・・・爪の間、汚くなっても気になんないのかしら?」ホオズエ...
律子「まぁ、今夜はどうせ温泉なんだし、多少汚しても問題ないんじゃない?」クスッ...
春香「わぁ~♪千早ちゃん!温泉だよ!温泉っ!背中の流し合いっこしようね!」キラキラキラ
千早「私は自分で洗うからいいわよ・・・春香の背中を流してあげるのは構わないけど・・・」ニガワライ...
春香「ダメだよ千早ちゃん!裸のつきあいはお互いに流し合ってこそ意義のあるものなんだよ!」キリッ!
P「あーあ・・・寂しいなぁ・・・俺もカワイイ女の子だったらみんなと裸のつきあいできたのになぁー」ショボーン..
律子「覗いたりしたら、即警察に突き出しますからね?」
P「ハッハッハwwww律子たんよ、俺はそんな卑怯な男ではない!入るときは正々堂々と入り口からのれんをくぐって――」
ちはいおりつ「はああああぁぁ!!!?///=3」クワッ!
はるみき「ええええぇぇーwwやーだぁwww///」ハンワライ...
P「ぶはっwwwwwww冗談に決まってるだろwwwwwwwwかあいいーなぁ♪」ニヤニヤ...
律子「・・・埋める?」チラッ...
ちはいお「・・・うん」コクッ...
Pはるみき「おっ?」
貴音「おおおお・・・!思っていたよりずっと冷たいのですね・・・」チャポ... ←バケツに水汲んでる
貴音「おや・・・?」チラッ...
やよい「・・・」タソガレ...
貴音「これ、やよい。波打ち際にいたら冷たい水がかかりますよ?」
やよい「・・・貴音さん?」
貴音「?」
やよい「海って・・・とーっ、ても!・・・広いですよね?」
貴音「ええ。まこと、海は広いな大きいなとは言ったものですね」
やよい「なのに・・・こんなに広い海なのに・・・独り占めなんてっ・・・ずるいと思いませんか・・・?」ジワッ...
貴音「・・・?」キョトン...
やよい「・・・」ザパーン...
ザクザク!ザッザッ!バンバン!
伊織「律子、顔は?」ザッザッ...
律子「まだ埋めなくていいわ」ザッザッ...
P「ま、待ってくれ!三人とも!話し合えばわかるッ!!」プルプル...
千早「ねぇ・・・もうそろそろいいんじゃないかしら・・・」シンパイ...
律子「まだ全然平気よ。この人、そんな簡単に死なないから多分、」ザッザッザッ!
P「俺の限界を試すなしwwwwwwwwwwwやめちくりwwwwwwwwwwww」
りついお「・・・」ザクザクザクバンバンバン...
P「ヘェェェェェルプwwwwwwwwwヘェルプミーアウロブヒィーァwwwwwwwwwww」ブワッ!
はるみき「う・・・うわぁ・・・」ビクビク...
伊織「ほら、あんたたちもボサッとしてないで手伝いなさいよ!」ザッザッ...
春香「い、いやぁ!私はいいよ・・・プロデューサーさん、かわいそうだし・・・」オロオロ...
P「春香殿ぉwwwwww哀れに思われるのなら、助けてくだされwwwwwwwww」ウルウル...
春香「えっ!?う・・・うぅ~・・・」コマッタ...
美希「り、律子!ハニーがかわいそうだからやめてなの!」フリシボリ...!
P「美希・・・!」パァァァ...!
律子「 あ ん ? よく聞こえなかったわね?」ビキ...
美希「りりり律子さんっ!なんか、ミキと春香は邪魔みたいだからあっちに行ってるねっ!」ダッ!
春香「えっ!?ちょ、ちょっと待っ・・・!うぅ・・・プロデューサーさん・・・ごめんっ!!!」タッタッタッ...
P(意外とあっさり見捨てられた―――!?)ガーン!
雪歩「ふぅ・・・これくらいでいいかな・・・」ザク...
真「すごいなぁ・・・ちゃんと石垣の形まで彫るんだ・・・」
雪歩「凝り性・・・なのかな?」
真美「あとはお姫ちんが戻ってくるのを待つだけだね!」
貴音「お待たせしまし――なんと!?まさかこれほどの出来とは・・・!」キラキラ
亜美「ねぇ早く早く!水、流してみようよ!」ワクワク
貴音「そうですね。では・・・いざっ!」ジャバババ...
【崩れた堀の壁面と濁った海水】デロドヨーン...
ゆきまこあみまみしじょ「・・・」シーン...
真美「・・・そのまんまの方がよかったね」マガオ
ゆきまこあみ「だね」マガオ
貴音「ですね」マガオ
響「みんなー!」ノシ
ゆきまこあみまみしじょ「?」
響「見て!」キラキラキラ
【ただの砂山(かなりたくさん)】
ゆきまこ(なんかたくさん作ってる―――!?)ビクッ...
亜美「ひびきん、それなーに?」
響「首里城!城といえば首里城だぞ!」エッヘン!
真美「ふーん、”しゅりじょー”って変な形のお城だねー」マジマジ...
響「変じゃないぞ!ここが正門で、本殿がここ!でもって…」セツメイ...
貴音「・・・すべて同じただの砂山に見えるのは私だけでしょうか?」チラッ...
真「いや・・・」ニガワライ...
~~~~~~~~~~
美希「おー!ホタテなのー♪」 ←Pのことは忘れてる
春香「見たことない貝殻もたくさんあるねー♪」 ←同じく忘れてる
美希「んふふwww」シュル...ヌギ...
春香「えっ!?み、美希!?何してるの!?」ビクッ...
美希「じゃじゃーん♪ホタテビキニなのっ!」プルルンッ!
春香「おぉっ!?こ、これは刺激的・・・ッ!///」ドキドキ...
美希「これでハニーもミキにメロメロ間違いなしなの!」ダッ!
春香「あっ!?そういうこと!?な、なら私も・・・っ!///」ヌギヌギ...
律子「ふぅ・・・さて!そろそろスイカ割りでもしますか」スナハライ...
伊織「別にそのまま切って食べればいいじゃない。割れるまで待つのが時間の無駄でしょー?」ブーブー
律子「時間なんか、まだ売るほどあるわよ。みんなー!スイカ割りやるわよー!」ノシ
P「ちはや・・・」 ←埋まって動けない
千早「もう・・・プロデューサーが変なことを言うからですよ?」アキレ...
P「もし、俺がここで死んだら・・・みんなをよろしくな・・・」
千早「大げさです。律子ではないけど、普通はこれくらいで死にませんから」
P「スイカ割り・・・俺の分まで楽しんできてくれ・・・」
千早「いえ。私、ああいうのではしゃぐのって苦手で・・・だから参加しないでここから眺めていようかと・・・」
P「・・・ふーん♪」ニヤニヤ
千早「・・・やっぱり、参加してきますっ!///=3」ハヤアシ...
P「ぶはっwwwww別に何も言ってないだろwwwwwwww」
美希「ハニぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ズドドドド...!
春香「プロデューサーさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!///」ズドドドド...!
P「おっ?」
美希「じゃーん♪」プルンッ!
春香「じゃ、じゃーん・・・///」プリンッ...
P「・・・じーざす」ドバッ!
春香「わぁぁぁっ!?だっ、大丈夫ですか!?」オロオロ...
美希「あははっ☆やっぱり~?鼻血ブシューしちゃうくらい、刺激的だったよね・・・?///」ウットリ...
春香「そんなこと言ってる場合じゃないよ!プロデューサーさん死んじゃう!」
P「ああ・・・致死量のギリギリまでただ今のお前たちを眺めていたい」ダラダラ...
春香「ダメですよ!ティッシュ詰めないとホントに死んじゃいますよ!?」オロオロ...
P「・・・春香?」ダラダラ...
春香「えっ?」
P「貝殻ズレてる///」ドババババ...!
春香「」ポロリ...
律子「みんな集まった?プロデューサー以外、」
雪歩「真ちゃんいるし・・・」チラッ...
真「伊織もいるし・・・」チラッ...
伊織「亜美と真美、いるわね?」チラッ...
亜美「うん!」
真美「ひびきんもいるよー!」
響「貴音もいるぞ!」
貴音「如月千早も来たようです」チラッ...
千早「高槻さん?どうかしたの?」
やよい「いえ・・・なんでもないです・・・」ショボーン...
律子「あとは美希と春香か・・・」
美希「・・・」トボトボ...
春香「・・・」トボトボ...
真「おっ、二人も来たみたいだけど・・・?」
美希「うぅ・・・」ヒシッ...
真「って、えぇ!?」ビクッ!?
美希「真くん・・・ミキは悪くないよね?」ウルウル..
真「な・・・何の話?」
美希「みきっ・・・ミキ、黙って見てるしかできなかったのっ・・・!」シクシク...
伊織「ち、ちょっと・・・何があったっていうのよ?」
春香「なんでもないよちょっと恥ずかしかったから見えないようにしちゃっただけだから。ねっ、美希?」マガオ...
美希「ひっ・・・!そ、そうだね!」ビクッ!
律子「さ・・・!みんな集まったし始めましょうか」
真「スイカ割る棒はー?」
亜美「ここにあるよ!さっきにいちゃんと一緒にめっけた!」ジャカジャーン!
雪歩「順番決めないといけませんよね・・・?」
伊織「さっさと割っちゃえそうな人がやんなさいよ」
春香「えー?誰だろう・・・」
響「はいはいはい!!!自分、スイカ割り得意だぞ!」キョシュ!
亜美「はいはいはい!!!亜美、瞬間的にスイカ割っちゃうかんね!」キョシュ!
(了)