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【設定メモ】艦これ-「伝説の兵装技官が僻地の提督に着任するようです(仮)」

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【昔書いたSSシリーズ(2016)】

艦これ-「伝説の兵装技官が僻地の提督に着任するようです(仮)」の執筆当時の設定メモです。読んでて滅茶苦茶恥ずかしい。自分の趣味性癖全開だから面白いけど。

 以下、原文まま。

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端ノ隅島泊地所属 後方哨戒戦隊

隊員名簿

第一次
 島風
第二次
 夕張
第三次
 卯月
第四次
 吹雪
 朝潮
第五次
 龍驤

以上6名


装備品

官給品
12cm単装砲
14cm単装砲
25mm単装機銃
7.7mm機銃
三式爆雷投射機
三式水中探信儀
13号対空電探
九六式艦上戦闘機
九七式艦上攻撃機


私物
・12cm連装速射砲(砲弾は12cm単装砲と同様、部品も殆ど流用、耐久性と信頼性にやや難あり、重く反動も大きく扱いずらい、毎分20発、美濃和)
・8cm連装速射砲(HE、AP、APHE、AA、SUB、通常信管、対空近接信管、水深調節信管、時限式信管、FCSとセットで運用、毎分20発最大30発、端ノ隅開発、美濃和)
・対潜短魚雷&単装発射装置(有線誘導、終末磁気感知、自爆可能、発射装置は水面下(足)装着x2、静止状態のみ誘導可能、短魚雷化により低威力で水上目標には効果薄、端ノ隅開発、夕張発案、美濃和開発、初めての共同作業(仮))
・改良型電探+射撃管制装置(対水上対空複合型、短距離捜索、自動偏差射撃&信管調節、美濃和)
・25mm多銃身対空機銃、高角砲(主砲扱い、運用時間延長のための25mm機銃給弾機構改良によるバレルの劣化速度上昇への対処策、精度はそれほど高くない、端ノ隅開発、美濃和、夕張「銃身を高速で交換してくれる妖精さんとかいればいいんですけどね」=きっかけ、←「高速」に島風が反応、島風「あつぅーーーぃ!?」)
・爆雷投射装置付き14cm連装砲塔(両側面に2機づつ、計4機の爆雷投射機を装備、爆雷の形状変更と投射機の砲筒化により実質的に対潜迫撃砲、14cm連装速射砲型も開発されたが、爆雷投射装置への悪影響から断念、端ノ隅開発、夕張)
・試製艦上偵察機→阿波(RJ命名、RJ「こいつはえらいやっちゃー!」、ティルトうぃんg機、ジパングの海鳥、当初偵察機&対潜哨戒機としての運用を想定していたが試作機の優れた運動性能と大出力エンジンによるペイロードの高さから艦攻に変更、対空+4程度の空戦能力をもつ、複座式(後パイロット前爆撃&砲塔射手)、30mm機関砲塔(機種下、油圧式旋回砲塔、望遠鏡式照準装置)、20mm機関砲2x(機体両上側面固定内臓、光像式照準装置)、胴体下にHP3箇所(真ん中x1か、両端x2で利用)、雷装爆装可、
・カゼ式タービン(断固拒否する島風からなんとかタービンを借りて改良、最大50ノットまで出せる、島風以外で試してみたところみんな派手にコケる)


美濃和清、旧友艦娘(激戦時代の同僚)、本編で訪問回のとき。

長門 激戦時代に美濃和と加賀の所属する鎮守府で第一艦隊の旗艦を務め、二人の不始末の面倒をみてやってた人。

川内 激戦時代の夜戦において、随伴する美濃和の、上官命令無視による作戦変更が命拾いとなり、自分もまた美濃和搭乗艦を狙う雷撃重巡の魚雷と潜水艦を迎撃した共に命の恩人な仲。
    夕張とは例のBBQ事件のとき同僚だった。

加賀 激戦時代に美濃和の秘書艦兼教育係を務めた仲。当時は命令非服従の美濃和と加賀で反逆バディあるいは非国民夫婦と呼ばれていたそうな。

日向 激戦時代に大規模空襲を受けた結果大破し、搭乗する通常艦が轟沈して生き残った美濃和と無人島に流れ着き、共に1週間ほど生き延びた仲。

 

 

 

 

性格・キャラ

島風 はやいはやーい!ちょろすけ。新鋭艦だが、手に負えないと各鎮守府をたらい回しにされた結果、新兵器隠匿という名目で島流しへ。
    美濃和のことは、基本手下であり、一応上司でもあり、友達であり、兄でもあり、父のようにも慕っている。

夕張 マッド・メカニック。明るく人当たりがいいオタク。勝手に、新型の対潜兵器の試し撃ちがてら、ダイナマイト漁をしてBBQをした(第6駆逐隊と那珂と)結果鎮守府が空襲されて端ノ隅へ左遷。
    腕はいいが素行に難のあるメカニックおねいさん。美濃和のことは、メカニック界隈の有名人なので、猛烈なファンとして慕っている。

卯月 ちょろすけ2号。島風より聞き分けがない。遊んで楽できるとうわさに聞いた(士官の皮肉を勘違い)端ノ隅島へ転属願いを出し、転属してくる。
    =もともとの鎮守府ではそれほど重要なポストではなく、陰で邪険にされていて、実はそのことを気にしている。島風とは仲良し。美濃和のことは、学校の先生とでも思っているようだが、
    ときに母親への独占欲・安全基地感と似た感情を表出させる。
        
吹雪 ドジっ子。真面目で人当たりもいいが頼りない。第一次端ノ隅島泊地戦力増強計画に際して、その直前にあった新造艦着任式で、どの鎮守府からもオファーがなかったために水を得た魚で応募して来た新任艦娘。
    明るい性格だが、そんなわけで内面は少し卑屈。自分のことを頼ってくれる(他の艦娘が奇抜なので、いささか頼りなくても彼女には甘える)美濃和に、いつしか淡い感情を抱くように。朝潮の友達に。

朝潮 真面目。クソ真面目。優秀な艦娘で、以前の鎮守府でも第一線部隊で活躍していたが、自分が旗艦を務めたある作戦が失敗した結果、仲間を一人失ったことに、真面目な性格の裏返しも相まって、心と身体を病んでしまい、
    提督と仲間の勧めで、実質的に一時休養のため、第一次増強計画に応募。「ここでは家にいるようにでもしてろ」という美濃和の言葉に、最初はどうしてよいか四苦八苦試行錯誤戸惑うも、だんだんと打ち解けて温和に。
    美濃和のことは、絶対服従の上司から、甘えられる兄のような存在に(※ただし甘え下手)。

 

(了)

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