メタル賽銭箱、買っちった✨
「こんにちは。いぐあな豆腐です」
今回は、アウトドア用品のレビュー記事を書いてみました。ご存じの方も多いかと思いますが、今回ご紹介するのは、あfろ先生の人気漫画「ゆるキャン△」にも登場する物体の元ネタ商品でして・・・
そう。しまリンも買っちった メタル賽銭箱 コンパクト焚き火グリルですね。商品名は、笑'sコンパクト焚き火グリル 『B-6君』といいまして、有限会社昭和プレスという埼玉県の会社が製造販売しています。安心と信頼のメイドインジャペェアンです(´ω`)
今回は、先日いぐあな豆腐がキャンプに出かけたときに、このB6君で焚き火をしてみましたので、その時の使用感などを簡単にレビューしていきたいと思います。
ソロキャンはいいぞぅ。ゆるキャン△もいいぞ!
持ち運びに便利なサイズ感
まずは、このB6君ですが、焚き火台としては非常にコンパクトに仕上がっています。収納時のサイズ感については、その名の通り、コピー用紙のB6サイズと概ね同じです。ビニール製の収納袋が付属するので、汚れを気にせず持ち運べるのが嬉しいですね。
組み立ても簡単です。画像や手順は省略しますが、二回目以降は説明書を読まなくても「いち、にの、さん、し!」位で直感的に組み立てられるシンプルな構造です。慣れれば、30秒もいりません。部品のエッジも綺麗に処理されいるので、余程油断しない限り、手を切ることもないでしょう。まぁ、気を付けるに越したことはありませんが。
これだけコンパクトだと、バイクや自転車のツーリストや、バックパッカーのキャンパーにもオススメですね。ところで、いぐあな豆腐が買ったバイク、まだ来ねぇのかな・・・(´ω`)
燃焼性能・使用感
さて、肝心なB6君の焚き火台としての性能ですが、薪・小枝・炭いずれの燃料においても、オールマイティに効率良く燃やしてくれます。キャンプ用などの薪として売られている材木は乾燥しているので、何ら問題なく燃えますが、キャンプ場周辺で拾った小枝や枯れ木は水分を含んで湿気っていることがしばしばあります。そういう燃料を追加したとしても、B6君は煌々と炎を上げ続け、焚き火の灯りを絶やすことはありません。おそらく、コンパクトながら燃焼効率の良い通気性を確保したデザインのおかげで、燃料が不完全燃焼することなく、綺麗に灰になるまで燃やしてくれるのでしょうね。
◎炊事をするにも、肌寒い夜に暖を取るにも、不自由はありませんでした。
▲強いて欠点を述べるなら、サイズの小ささゆえに
・長時間火を保つ大きな薪が入れられないので、こまめな燃料補給が必要
・灰が溜まってしまうと、通気性が低下して燃焼効率が落ちる(小さいのでわりとすぐ一杯になる)
・・・あたりですかね。まぁ、せっかくキャンプに来て焚き火をしているんですから、そういった一手間も含めて焚き火の面倒をみてあげるのが楽しいんじゃないかなと、個人的には思うので、さほど気になりません。
ただ、もしもこれがサバイバル生活で、毎日続けなければならないとなると、B6君じゃ間に合わずに、コンクリートブロックの竈か、でっかいドラム缶でドラムーチェしたくなりそうですけど(^ω^;)
肉焼き性能(別売「B-6君専用グリルプレート」のレビュー)
B6君には沢山のオプションパーツが用意されています。その中でも、いぐあな豆腐は、しまリンの買ったB6君を見たなでしこや斉藤さんが『メタル賽銭箱』と揶揄した原因であろう「B-6君専用 グリルプレート」を推しています。コレ、B6君を持っている人も、これから買おうとしている人も、ぜひ使ってみて下さい。ちょっと重たいですが、分厚くて冷めにくい鉄製のグリルプレートなので、BBQの肉がびっくりするくらい美味しく焼けます。こんがり&ジューシー✨🍖(゜Д゜)ウマー
そして、サイズ感のところでも述べましたが、この専用グリルプレートは、B6君に付属の収納袋へ、B6君と同梱できるように設計されているので、持ち運びにも便利です。ただ、やっぱりちょっと重いかもしれません。軽さを重視したい人には、ステンレス製のプレートとかも用意されています。繰り返しになりますが、肉の焼き加減にこだわるいぐあな豆腐としては、メタル賽銭箱仕様推しです(゚ω゚)
おわりに
「みんなもキャンプしよう。キャンプはいいぞd(´ω`)」
ちなみに、整備されたキャンプ場の多くは、地面に直接薪を組んで焚き火をすること――いわゆる「直火」を禁止していますので、B6君のような焚き火台はマストアイテムですね。ただ、焚き火台を使っていても、灰がこぼれたり、火の粉が飛んだりしますので、焚き火後の後片付けと、火の始末には、くれぐれも気を付けましょう。
かしこっ☆(ゝω・)v